PROFILE プロフィール
父、姉、兄の影響で小学校1年生からバドミントンを始める。
小学6年生で全国小学生バドミントン選手権大会ベスト8進出。
中学1年で全日本ジュニアバドミントン選手権大会新人部門ベスト8進出。
中学2年生で全日本ジュニアバドミントン選手権大会優勝。
中学3年生で同ジュニア部門準優勝。
埼玉県立大宮東高等学校へ進学すると、1年生と2年生の時に全日本ジュニア選手権を連覇。
1年生の時から国際試合にも出場し、世界ジュニアバドミントン選手権大会で銅メダルを獲得。
同年の全日本総合選手権を史上最年少の16才8ヶ月で制し、日本代表入りを果たす。
日本ユニシス株式会社へ入社後は、2013年に左膝、2014年に右膝の手術を受け、苦しい2年間を過ごしたが、2015年にマレーシアマスターズ、USオープン、ヨネックスオープンジャパン、全日本総合選手権大会で優勝、スーパーシリーズファイナル日本人女子シングルス初制覇、全英オープンでも日本勢39年ぶりとなる優勝を飾る等、快進撃を続けて完全復活を遂げる。
2016年のリオデジャネイロオリンピック女子シングルス代表に選出され、シングルスでは日本人初となる銅メダルを獲得。
2017年にはオーストラリアオープン優勝、世界選手権準々決勝ではリオ五輪の金メダリスト・カロリーナ・マリン選手(スペイン)を撃破、決勝では同じくリオ五輪の準決勝で敗れたプサルラ・V・シンドゥ選手(インド)を下し優勝。日本人初の女子シングルスの世界チャンピオンとなった。
2018年にはユーバー杯・団体で優勝(37年ぶり)、タイオープン女子シングルス優勝、アジア大会では5連覇中の中国を3-1で撃破、1970年の大会以来48年ぶりとなる団体金メダルに大きく貢献。
2019年に開催された第73回全日本総合選手権大会では、自身4年ぶり3度目となる優勝を勝ち取った。
自国開催となった東京2020オリンピックでは5位入賞。
HISTORY
- 2016年
- 第106回全英オープン:優勝(日本勢39年ぶり)
リオデジャネイロ2016オリンピック:銅メダル
- 2017年
- 第23回世界バドミントン選手権大会 女子シングルス:優勝(日本人初)
- 2018年
- 第27回世界女子バドミントン世界選手権大会(ユーバー杯) 団体:優勝(37年ぶり)
第18回アジア競技大会 国別対抗団体戦:優勝(48年ぶり)
- 2019年
- 第25回世界バドミントン選手権大会 シングルス:2位
全日本総合選手権大会:優勝(3度目)
HSBC BWFワールドツアーファイナルズ シングルス:3位
- 2020年
- デンマークオープン:優勝
全日本総合選手権大会:優勝(4度目)
- 2021年
- 第111回全英オープン:優勝
全日本総合選手権大会:優勝(5度目)
- 2023年
- シドモディインドインターナショナル:優勝
オディシャマスターズ:優勝
全日本総合選手権大会:2位
- 2024年
- インドネシアマスターズ:2位